サザエの食べ方

洋風、サザエのガーリックバター焼き

 

 

サザエのつぼ焼きは、言ってみれば和風の料理ということになりますが、洋風にしても美味しく食べることができます。

 

「サザエのガーリックバター焼き」は簡単なのでお勧めのレシピです。2人分の材料は、サザエ:4コ、塩コショー:少々、パン粉:少々、粉チーズ:少々、オリーブオイル:少々、パセリ: 少々、お酒:少量で、ポイントになるエスカルゴバターは、マーガリン:50g(常温に戻す)、ニンニクみじん切り:小さじ1杯、塩コショー:少々、パセリ:少々です。

 

エスカルゴバターはフランス料理のエスカルゴを焼く時に使うバターですが、ここではマーガリンを使ってヘルシーにしています。

 

まずはエスカルゴバターの材料をボウルに入れて混ぜ合わせます。作ったエスカルゴバターはラップに包んで冷蔵庫でねかせておいてください。

 

サザエは殻付きのままで、お酒を入れたお湯で約2分茹でます。その後すぐに殻から身を外します。フォークでサザエの蓋の下を差し込んで回しながら抜くと簡単に外れます。サザエの身は1cmに切って塩コショーをします。サザエの苦味が嫌いな場合はワタを取り除きます。

 

切った身は殻に戻し、エスカルゴバター小ざし1杯、パン粉、粉チーズ、オリーブオイルの順番で加えていきます。これをオーブントースターで焦げ目が付く程度まで焼いて、パセリを振り掛ければ出来上がりとなります。ニンニクみじん切りの代わりにタマネギのみじん切を使ってもOKです。